花月草子

清涼山の御亭

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いずれを見ても山家育ち…

国立文楽鑑賞教室はAプロで。

『二人三番叟』
人形がピリッとしない。大夫と三味線の方は文句なかったので、正直床ばかり
見ていたかもしれません。
じゃ、何が悪かったのだろう。と聞かれるとまた困るんだなぁ。
三人遣いの三人が三人ともそれぞれ明後日の方向向いちゃってる感じか。

三番叟が終わると「教室」。
語り(というか、「しゃべり」か)担当はつばささんです。
典型的関西人早口で、隣の三味線担当龍爾さんニガ笑い。
そんな龍爾さんですが、三味線のバチで
「この(太棹)バチはこう、大きいんで、必殺みたいにチャチャッと
やれません。バキッと殴るにはちょうどいいかもしれませんが」
…ネタの世代が
人形担当は一輔さんです。町女房拵えの人形をお持ちになって、
「こうやって、こうやって、笑うと『オホホホ~』。自分で言うと気色悪いです」
とか。
最後は菅丞相と時平ファミリーの寺子屋相関図が上から降りてきて、
再びつばささんが芝居の解説を。

で、『寺子屋』は寺入りから
寺入りを語った始さんが、子供(菅秀才)の声が出せていないことに
今更驚いた。
源蔵はAプロでは和生さんなのですが、日頃こちら(東京)の公演では
女形の人形を遣っていらしゃることが多いので、あまり源蔵みたいな
役を見ることは少ないのですが、いい感じの源蔵でした。
松王は勘十郎さんですが、うんやっぱりこのくらい抑えていただいたほうが
役が生きますね~
どこやらの泣きベソかきの松王とは偉い違いです。
(ま、あちらは人形じゃなくて生身の人間がやってるわけだけど)
玄蕃もしっかり玉志さんが良い味だしてたし。
あ、あと紋吉さんのよだれくりが秀逸(笑)

さて、学生さんたちはレポート提出できたでしょうか(笑)
幕が開いてる間中、この日いらしていた学生の皆さんはとてもマナー良く、
また終わってから、
「カッコいいー」、「おもしろかったー」や
「眠くなるのかと思ってたけどゼンゼンいい!」
という声をロビーでちらほら耳にしました。

しかし、寺子屋の授業用レポートてのは正直どう書いたらいいのか
わかりませんな。

| 歌舞伎・文楽 | 23:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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