花月草子

清涼山の御亭

2009年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年03月

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もう矢でも鉄砲でも!

今夜で本番前最後のお稽古。本番は日曜日。

「泣いても笑っても」とか色々申しますが、もう笑うしか!
あはははは<泣

あー…もう、どうしよ… orz
あのお囃子と地謡を割り当てられて失敗したら何というか、
切腹ものですよ。((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

今、ちょっと込み入った病気があって、針が持てないもんですから
母がかわりに半襟つけてくれてるんですけど、
それすらもプレッシャー…

ところで、当日使う事になる床几(蔓桶)は使う人の身長によって
大きいのと小さいのがあるのですが、
私が使うのは大きい方。
座ると舞台に爪先しかつかなくて、ハテどうしたものか。
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| 仕舞・お稽古 | 23:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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申し合せ

今日は申し合せです。

私の順番は夕方~夜。
終わった今、激しく「ぐんにゃり(by先生)」しています。

緊張+消耗+解放感(て、まだ解放されてないし)という所かな。
申し合せでコレですよ。果たして本番や如何に orz

| 仕舞・お稽古 | 21:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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観世九皐会百周年記念特別公演 二月別会

二月別会です。
楽しみにしてたのですがね…個人的な主観にしかすぎないかもしれない
のですが、色々あってですね。<泣

連吟の『老松』は調子があってなかったのですよね…
しょっぱなからちょっとテンション落ちまして。

中所先生の常世はとても良い感触で進んで行ったのです。
ところが、秘蔵の鉢木を折って火にくべる。まさにその時、
途中入場の方に前を通られ(丁度一列前)、その方が自席に
ついて座ってくださった時には既に枝はくべられた後で…orz

気をとりなおして、富太郎さんのアイもよどみなく綺麗に。
また、いざ中所先生常世が鎌倉にはせ参じる際にも
以前、頼政の扇なども、ぴしっと定位置に投げ納めたのと同じく、
後出に投げた鞭がパシッと決まって、テンションがもどりかけた。

ように思いました。が…

欣哉先生の時頼が常世を御前に召し出し、「所領安堵、さらに加増」の書状を
パッと投げよこして…それが

誠に申し上げにくいですが。欣哉先生。それ、自分が常世だったら、
「手前何しやがんでぇ!偉そうに投げつけるたァ。俺ァこんなもんの為に
お前さんを泊めてやったワケじゃねーぜ!ふざけんねぇ!」

と、いう素直に喜ぶどころか、江戸弁でケツまくっちゃう投げ方。
書状などの投げ方にもいろいろあって、気持ち良い投げられ方と、
気持ちよくない投げられ方があり、今日のは正直後者で、最後の一番すっきり
する筈の場面ですっきりできなかったのが残念すぎる。
(タイミングとスピードの微妙な兼ね合いの部分なので、なんとも言えないけれど)

狂言の『抜殻』で十郎先生の太郎冠者にたっぷり笑わせて頂いて、
再び気を取り直してさあ『杜若』!

と、思っていたけれど。
杜若精が挿頭花の初冠、菱の長絹、真ノ太刀の姿で現れた時に

携帯音が3コール以上響く。

たまにはこんな日もあるよ…と自分を慰めてみます。


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| 能・狂言 | 22:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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いい人たちはみんな先に逝っちまいますよね、長谷川様。

歌舞伎座の行末を一足先に「待ってるよ」とでもおっしゃっているようで。

出先の能楽堂から家に戻ってきて、届いていた夕刊を広げたら又播磨の訃報が。
個々の仕事は言うに及びませんが、なによりあの飄々とした空気感がとても
好きでした。

改めて心よりのご冥福をお祈りいたします。

                    百合

| 歌舞伎・文楽 | 19:46 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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床几使います orz

思わぬ病で大腿の筋力が急降下してしまいましたよ。
(どうもこの間からお稽古の際、ヨロヨロとしか立ち上がれなくて
おかしいおかしいと思っていたのですが。)

ええい、今になって!<怒

というわけで、もう舞台まで間がないし、本番でよろけるだけならまだしも、
最初からコケたらシャレにならないので、舞囃子は床几付きということに
なりました。なんだかなぁ (´・ω・`)

| 仕舞・お稽古 | 23:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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舞楽のついでに

舞楽の開演前、来がけに小劇場に立ち寄って、文楽二月公演の
プログラムだけ購入してまいりました。

今月色々ありまして、文楽の予定を入れられなかったので
ちょっと悔しくて、プログラムだけでも、と。
ただ、時間的にちょうど一部がはけたところで、文楽鑑賞のお客様が
劇場から出てくるところだったものですから、声をかけづらかった雰囲気では
あったのですが、こちらも大劇場の開場時間がせまっていて、
不本意ながらお手間を取らせてしまいました。

それでも気持ちよく対応してくださった小劇場スタッフの方にこの場を
お借りしましてお礼を申し上げます。

| 歌舞伎・文楽 | 23:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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御即位二十年記念 舞楽公演

国立大劇場にての六十五回目の舞楽公演
一昨年秋、管弦のみの試みが公演にて行われましたが、
(私は見に参じる事はできませんでしたが)
この度は、『青海波』を序の輪台、詠、また垣代 (かいしろ) も含めての序破一曲
として百二十年ぶりに演じられることになりました。

プログラムによれば今回の装束はこの公演を目的に五年前から製作が
始まったのだそうで、目にも鮮やかな綺羅綺羅しさに富むもので、
ことに太刀の拵えの輝きが印象的。

青海波の前の振鉾も本日はなかなか目にすることのない三節の
合鉾となりました。
並んでみると左方の朱に金、右方の緑に銀の陰陽の取り合わせが
引き立ち、美しいもので。
左方の舞人は多忠輝先生、右方は東儀博昭先生で取り行われた振鉾
ですが、合鉾の際、お互い首を振るタイミングが一瞬違うように思えた
ものの、それが正しいのか、それとも単にタイミングが合わなかったのか
区別がよく判らなくて、「?」と思う部分があり少しもにょもにょ。

さて、休憩を挟んで、本日の眼目。

『青海波』 管弦舞楽、垣代入
・序 『輪台』 左方盤渉調 平舞 四人舞
・破 『青海波』 左方盤渉調 平舞 二人舞

音取から延輪台にて舞台に垣代の列がゆっくりと周囲を囲むように歩いて
再び、袖に戻り。再々度舞台に登壇し、あらためて吹流が奏されて、
輪台が始まります。
垣代の際には青海波の舞人が老緌をつけた巻纓冠でしたもので、
「期待」されていた方が多かった向きがありましたが、いえいえ、実際に
青海波が始まってみればやはり鳥甲で。(笑)

で、輪台は先年、春に明治神宮で見ているのですが、今回は垣代での
管方に絃(筝、琵琶)が入っておりますので、また変わった雰囲気で、
一返が終わりますと、『詠』、『唱歌』が入ります。
唱歌というのはいわゆる「トラァ タル ロヲヲ」のように、笛等の譜面を
言葉で表現するものです。
お能の「ヲヒャーラーイ、ホウホウヒー」みたいなものです。

青海波の吹流から、輪台の舞人とすれちがう様に青海波の舞人が
登壇し、当曲にのせて大太鼓の響きがダイナミックな二返の舞を舞い、
また詠、音取、唱歌を経て一返。舞台を降りた後に延輪台で締めくくられ、
言葉にすると短いけれども、なんというかな、筆にしがたい。
管弦の楽人や垣代の楽人の奏する曲を聞いていてさえ心地いいのに、
舞う舞人の質の高さよ。

             青海波図 輪台右図

ここのところ、お正月のTV放送や、私が見にいけなかった公演も含めて、
プログラムをつらつらとながめ見れば楽部が近年いかに大曲や稀曲の
復興に力を入れているかうかがい見ることができ、
(次世代、またその次の世代にと伝えるためにも今のうちに資料として
残しておかねば。ということなのでしょう)
こうしたタイミングの時代にいることが、幸せに思えてきます。

あ、プログラムの末を飾っていた豊「エイシュウ」首席楽長の文才に拍手(笑)

| 雅楽・舞楽 | 23:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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歌舞伎座の建替問題に関しては

巷間色々な自説など飛び交っておりますが、
基本的に今の建物が使用に耐えられない状況になっているものを
無理して興行を続けていたわけだから、建替そのものに異議も無く。

で、今発表されている完成予想図もまぁ、予想に違わず「何だかな」なのですが、
私は別にもう今更ガラス張りになろうが、無機質な四角い建物になろうが
日本の現代建築における様式美というものに全く期待などしていないもの
ですから、正直なところ
「どうにでもなれ」
と。
どうせ落成したら東銀座から地下直結になるというし、それなら尚の事です。
だからと言って都知事発言を擁護してるわけではないので、その点ご了承を。

居心地良く、椅子間の間隔が広く、舞台が見やすく、トイレの個室が
多くて、休憩スペースがもっとゆったりしていれば万々歳。
て、いうかね、劇場の外面より今の問題は芝居の中身だよ。中身。
どんなハコでも、それが例え青空であっても、いらしたお客様にしっかりした
ものを見せられるてのがホントだと思いますよ。

まあせめて、三井記念美術館の専用エレベーターみたいにさりげない所に
「凝ってる」なんて部分があれば、それはそれでまた良し。

| 歌舞伎・文楽 | 23:44 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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惨敗

残業でギリギリで稽古場に駆け込んで…
案の定やはり惨敗。
仕切り直して二度目でまぁナントカ。

もう番組も発表されまして、ラストスパートなのですが、
今になって新しい型を追加されてしまいました。(゜。゜)

今更~!!!

| 仕舞・お稽古 | 23:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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鎌倉能舞台40周年記念 乱能

九時ほどに国立能楽堂についたらもう三、四十人の先客が列を作っておりました。
フェスティバルです。流石です。

最初の『邯鄲』では、お囃子に出ていらした先生を見ながら
「本気モード」だな~と思いながらも
「地謡が前四人しかいないじゃん!」と早くも笑う気配。
(三分の一過ぎたあたりでようやく八人着座)
アイの一噌隆之先生は橋掛りを出てくるだけで笑いを取りますものの、
それよりも破壊力抜群だったのが鵜澤洋太郎先生の「子方」でした<爆
八田先生(小鼓)関根祥人先生(大鼓)が聞き応えありました。

『小袖曾我』は、深田さんも高野さんもチョンマゲカツラをつけての舞となりましたが、
お囃子は笛の御厨先生以外は完全に惨敗であるとか。
御厨先生の笛がなかったら成立してないです、アレは。
『土蜘蛛』ではクラッカーバズーカ登場ですとか。
安福建雄先生の「落とし所」はそこなのか!?
他にも
『融 十三段之舞』で笛をなさっていた鈴木先生が顔真っ赤とか、
味方健先生が中程で大鼓を放棄して張盤たたいてた、
(まぁ、長いので。張扇もスペアが用意してありましたし)とか。
『蚊相撲』では駒瀬先生が一人で炸裂しまくってるし、
見所にう○い棒がバラ撒かれた、とか、
そして『菌』の「殿田先生と下宝生オールスターズ」に腹をかかえ、
面白い事は最後まで書ききれないほどあったのですけど、

万作さんの一調、『勧進帳』と、最後の山本家の皆さんでの『石橋 大獅子』など
は本当に素晴らしくて、目を見張るものでした。

笑う所は笑う所として、その中にも必ず「おお」と思うものが必ずあり、
お囃子の係りになった先生方は前回、笛が玉砕に近い状態でしたが、
今回はなかなか良い調子だったかと。
『吉野天人』での墨先生の太鼓もとても漢らしく(?)良い音で。
一噌庸二先生は、最初、パンフレットの番組に書かれていた小書は「十三段之舞」
だけでしたのに、出てきますと装束は「酌之舞」の替エか(白式、黒垂、太刀)?
はたまた「白式舞働之伝」か?

で、他でいろいろと書かれている模様の萬斎・広忠コンビの『猩猩』なのですが
すみません。全体通して唯一ここで寝てしまいましたwww

今回も大変楽しめ、また五年後の会を心待ちにしたいと思います。
これを一曲づつきちんと述べて書き連ねていくと、何Pあっても足らないので、
解説にもなんにもなっていませんが、あしからず。


番組は後ほど画像で挿入いたします。
(ただ、番組も予定通りには決していってないので、アテにはならないのですが)

| 能・狂言 | 23:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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