花月草子

清涼山の御亭

2007年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年07月

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上の空にて、影や絶えなん

蒸し暑かったのもつかの間。長谷につけば雨もよいの午後。
今日は鎌倉能舞台まで『夕顔』を観に来ています。
狂言は大蔵家の『金藤左衛門』。

色々と鎌倉駅付近で用を足してから来たのですが、それでも時間より大分
早く着いてしまいました。
やはり先着の方々と、スタッフの方が出してくださった椅子に座って表にいると、
目の前の林でリス(台湾リス)が動いていたり、鳶が飛んでいたりと表通りの
喧騒が全く伝わってこず良い感じです。

さて、時間になり狂言が始まる前に、今日のお能にちなんだ解説がありますが・・・
解説にいらした評論家先生の先生が最後まで「夕顔」と「夕霧」を間違えるは、
玉鬘の面倒を見たのが「葵の上」とか・・・正直、見所にいたお客様は皆下向いて
笑っていましたが、先生は最後まで気づかない様子でしたな。
(源氏が夕霧と一夜を共にしてって・・・それはまずかろう・・・orz)

『金藤左衛門』はシテが大蔵吉次郎先生。午後のアドは榎本元さんでした。
榎本さん、わわしいわ~(笑)。女の持ち物の袋の中から小袖やカモジを
引っ張り出してはシメシメという恐妻家金藤左衛門ですが、
その後女に自分の持ち物を全てかっぱらわれた金藤左衛門は妻にどんな
言い訳をするのであろう。
金藤左衛門妻も実際に出てきたら相当わわしいんだろうなぁ。
逆にこのアドの女の亭主はどのくらいヘタレなのだろう。気になります。

さて、『夕顔』です。午後のシテの夕顔の上は奥川恒治先生。
前シテの面がうつむき加減で伏目がちながら、視線はしっかりワキの僧の方
を向いているのがですね、ああ、女のこういう視線よくある。という。風情。
今回は小書なしなので藁屋など作り物が無いので、シテの力量がそのまま
ストレートに伝わってきます。なんとも端正な美女。
ただ、夕顔は決して無心の成仏を願っているわけではなく、あの世へ行っても
源氏と添いたいという結構執心の強い、「じゃあ、あの世に行って待ってみるわ」
的な成仏を遂げる、ということで、結構女の生臭い部分が強い人なんですよね。
御息所とはまた違う女の性だなぁ。悲しいねぇ。

後シテで使っていた金銀摺り箔の長絹が綺麗でした~
金で扇面に藤が下がっていて、藤花の所々に銀の箔(変色してるけど)が
アクセントになっていて。(午前はまた違う長絹だったようで)
で、鬘帯も中啓も今回は夕顔柄だったんですね。
(流石に鬘帯の柄まで気づきませんでしたが、質疑応答の際に中森先生が
おっしゃっていました)
笹の雨



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| 能・狂言 | 23:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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もう引っ込みつきませんし

お浚い会の番組が発表になってしまいました。
もうここまで来てしまうと後には引けない感じですが、やはり前回お休みした
ツケは大きく、お稽古の最中、頭では判っていながらも、ア、アレ??
となってしまうことが1箇所2箇所。
上ゲ扇とか結構細かい所も修正もされましたねぇ。
いやー、まずいまずい<笑っている場合ではない。

打ち上げは都内の某ホテルにて行う予定。
このホテルは家から割と近場な筈なのに、なぜか今まで入った事がなく。
足を踏み入れるのは初めてなのではないでしょうか。
昔のプロ野球ファンには結構馴染み深い九段下のホテルです(笑)

| 仕舞・お稽古 | 20:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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道はさまざま多けれど

ちょっと、1週間以上ほったらかした上、頭カラッポ状態になっていたので、
流石にこれはヤバかろうと、今日は午後から自主トレ。

しかし身体の記憶力というのは恐ろしいもので、本人がヤバいと思っていても
ちゃんと流れは覚えているんですね。
ああ、良かった。

先生に見て貰えるのは追加補習含めて、本番まであと3回。
第3コーナー回って直線に入ってきた感じです。

| 仕舞・お稽古 | 18:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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されば佛も戒めの

相舞で一緒になる方と二人で、今日は舞台で補習をつけていただいています。
みっちり1時間。

しかも、実は来週のお稽古は出席できないので、(道はさまざま多いので<笑)
来月頭にもう一度補習をつけて頂くことに。
とはいえ、あまり大きく修正される所はなかったので、正直ホッとしています。
二人並ぶ分、一人当たりの舞台面積が半分になってしまうので、正直、
間隔が掴みづらい。
自分の大小前はなんとなく客席延長線に判りやすい目安を見つけて、
歩幅調整しないといけません。む~

ところで・・・しかし、シテの謡出し部分は私にご指名が来てしまった。
ちょっと責任重大。いいんですか先生、それで。 orz

| 仕舞・お稽古 | 21:38 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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